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50万アクセス御礼と行事合わせワンピ

2009年から始めたこのブログも、先週初めについに50万人様ご訪問を達成しました。ここに御礼申し上げます。

いやー、世の中、オサレなブログや、インスタはゴマンとありますが、こんなセンス0、被写体ブサイク、縫製下手クソ、3拍子揃った洋裁ブログも他にはないのかも、そんなニッチな市場に食い込んでるのではないかしらん?と自己分析(笑)

いつもウテオンマのツッコミどころいっぱいの作品を楽しみにして来てくださるみなさま、これからも、センスの向上は望めませんが、ほっこり笑っていただけるようなブログを目指し精進していきたいと思っております。


にしても、典型的な双子座気質(要はミーハー)で、何事も3日坊主な私が、8年も洋裁ブログを続けられたのが本当に不思議。

洋裁趣味のとっかかりは、よくある子どもの入園グッズ製作で、当時は1万5千円のミシン、5年目で職業用ミシンを買ってからは、生活の中に自然に洋裁がある・・という境地になったかなぁ。(いや洋裁の中に生活かw)あと、MPLのパターンに出会ったのが、この世界にぐっとのめり込むきっかけとなったような気がします。簡単に縫えるものよりも、苦しみながら縫い上がったときの達成感と高揚感を味わいたくて、縫ってるかな。

今後は、先輩洋裁ブロガーさんのように、「パターン:自作」なんて言ってみたいものです。


さて、毎年恒例、職場主催書道展のパーティー服。

去年は、こちら


在庫布の中に、なんでこんなもの買ったんだろーというのがありまして。(おそらくファッションクリエイター松本の布)
サテン混みたいな。

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旅番組で見た

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名脇役姐さんの、このトップスがなんともステキで、再現できないかなーと妄想してましたが(生地の質感は全然違うのだけど)、ふと気がつくと盆が過ぎ、Vネックワンピのパターン探してる暇がねぇ!、困ったときのたまねぎ工房だぁ~、で。

できあがったのはオパール(ラップ風ドレス)・・・全然違ーう(笑)

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着用後エマールで洗ってそのままなので、かなり皺っております。
さすがに今回はこの形、アラフィフが着てもいいのか?と自分でもツッコミましたが、本番まで一週間を着ると、ファスナーワンピを縫う時間はなし、あきなしのものしか選択肢になく、身頃を地味な色にしたらありじゃね?と思い、踏み切ることに。
(冷静になれば、あきなしのワンピいろいろ思い浮かぶんだけどね)


トップスは「スタイリストゴトウ」で慌てて見繕ってきたタイプライター地。

楽勝と思って縫い始めたものの、ギャザー地獄パターンに気づきガーン。
でも、この肩下(胸ゴムシャーリングの記載)ギャザーはゴムたたきつけ。
いやーん、あたりまえだけどギャザーが均等に。これ、私のようなギャザー苦手な人にはいいやり方かもー(裏を見ると悲しくなるけどw)


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シャーリングに気をよくして縫ってたら、肩の接ぎ1㎝ずらす(後ろ襟ぐりをバイアス始末するために)のを忘れ、やり直すも、襟ぐりのステッチが1周つながらない悲劇。
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わたくし基準では、珍しくうまく行ってるギャザー袖。
chocottoさんのギャザーの均等ぶりを見た後には、あんたこんなのよく出すよね、だけど(笑)
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裏側針落ちてないってだけで異様にうれしいワタス。
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トルソーちゃんの柳腰では映えるのだけど、寸胴の私が着ても、あんまり生きなかった、4タック
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ウエストは、ベルトの上下にゴムたたきつけ.


パーティーの受付をしながら、20~80代さまざまな年代の女性のパーティー服をチェックしてましたが、今年はテロテロ地のノースリトップスに同じくテロテロワイドパンツの組み合わせが多かったかな~。ハイウエストでウエストリボンのワイドパンツもよく見ました。
そんな中で、↑80年代のアイドル服デザイン(笑)の私は、なんだか時代錯誤な人だったけど、服の色調のみ、ちょっと今年風でした(マットなベージュの人多数)

あ、でも、このトップスのデザインは、私のような上半身デブはほどよく着やせして見えたような気がします。
たまねぎさん曰く「バストの大きな方は収まりよく、そうでない方もふっくらボリュームアップ」。
なので、これを作られた方、襟ぐりと胸シャーリングのデザインを生かしてブラウスを作られたりしてます。

まぁでも実質3日で作ったので、終いには、学生のときの応援団の衣装のときみたいに、1回着られりゃいいか~と、だんだん雑な仕事になってったなぁ。
そして、もう2度と出番はないような気が・・(ああまたやってしまった)

今年も恒例の告知記事に写り込む人(わざとらしいw)
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先週末は↑だったので、今日で10連勤か?日頃は暇なので、忙しい自慢してみたい(笑)
今週末は、サッカーの大会が。イケイケ―!(この間に、作り置きおかず始めました。にんじんをまとめて切って塩で炒めておくだけで、ものすごく便利ね)

そうそう、お盆にサッカーの試合で黒部に行ったとき、器のお店UROCOさんに立ち寄りました。
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こちらのお店の民芸のお皿を買い集めてますが、焼き物の名前すぐ忘れるので、店主さんにメモをもらった。
↑左上の写真右側のが石見焼(島根・江津 半磁器←頑丈なので食洗器OK)、左が小代焼(熊本県・荒尾)新たに仲間入りしました。




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by uteomma | 2017-08-22 21:45 | たまねぎ工房 | Comments(22)

Mパターン B1705「スタンドオフカラーシャツ」


今年から野球部ママになられたブロ友ataroさんに、先輩ぶって「暑さは慣れだから~」なんて言ってたくせに、今年もしっかり熱中症になりました。37℃の日。

サッカー同行で、毎年3回ほど発症してしまうのだけど、今年のは、意識飛んだーーー

なんか目の前が白いな、気持ちわるいなと思ってた30分ほどの記憶がない。

その30分の様子を周りに聞くと「ご機嫌でコーチの口真似しとったやんー」というから恐ろしい。

日陰に移り、アクエリを飲んだあとに、人心地付き「ここはどこ?私はだれ?」

ほんと、熱中症は自分でも気づかないままに陥るといいますが、まさにそれ。夏のお外活動のみなさま、ほんとに怖いよ~。

(因みに、息子サッカー、11~14日までがっつり。自分の生命を守るのを第一にがんばります)


Mさんの新作できあがりました。

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B1705スタンドオフカラーシャツ 

どういう訳かボタン開きと勘違いしていて、裁断の折にこんだけ?とびっくり。6パーツ。


前身頃は、脇タック付き、なしと2パターンあり、迷わずタック付きに。

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ちょっとわかりにくいが、逆くの字でタック入り。3D感出てうれしくなってしまった。



Mさんの仕様書って先が予測できないというのか、作っていくうちに異様な高揚感に包まれるのですけど(私だけだw)

今回も、パイピングがねー。こんなやり方あるんだね。

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裏に2つ折りするだけの簡易なやり方なんだけど、私はパイピングのパーツの端の切り込みの形が、身頃の脇カーブにぴったり合うのに感動した!(撮ってないけど)

仕様書はこれ。

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Mパタヲタ、萌え~の瞬間。(今、長嶋有のオタクな小説を読んでるのでこの傾向さらに強まる)


この襟の付け方も、しびれる。

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完全なMパタ仕様書おたくのレポで、申し訳ない。表から見返しのステッチが見えないようにえりぎりぎりで寸止めとかね。


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襟はいわゆるスタンドオフ 立ち衿。首から離れて立っている衿のこと。


衿なしにすると、開きが控えめなfilerさんのフロントタックブラウス風になります。こちらも作ってみたいと思ったけど、気がつけば晩夏・・出番あるかな~。


あ、生地はC&S「コットンランダムウェッジ ネイビーにオフホワイト」この生地アイロンかけなくてもいけるかも。ズボラさんにぴったり(笑)


着画は。

夏休みで家人がうろついており、撮影場所に難儀しておりますが。

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ぎゃ~腕ツートン焼け。

ほんとこのデザイン、スレンダーな方に是非とも着てもらいたいと思います。

私のような首、デコルテに肉の付いた人が着ると、素敵さ半減なんだけど。

今回はMパタサイズで4号を。自分の中でずっと3号神話があったのですが、4号?いや、5号でもよかったのかなー。ちょっとぶかっと着たいデザインなのでなおさら。


デザイン的には、80年代後半に宝塚の男役が着ていたジ・ジリ(ロメオ・ジリ)を彷彿!?って知らんけど(笑)

真矢みきが、こういうシャツに、サスペンダー付きの2タックのパンツを合わせてたのとか思い出す。宝塚グラフのグラビア。


にしても、この夏は「袖コンシャス」デザイン席巻の中、Mさんの我が道を行く姿勢は潔いなぁ。ステキだなぁ。



そうそう夏休みの自由研究!

毎年、スライムやら、運べる水やら簡単な実験の様子を写真に撮りまくって、レポート冊子をほぼ写真だけ貼り付けて終了となるのですが、今年は、すごいアイデアを思いついた。

「ひいじいちゃんばあちゃんに聞く、富山大空襲の記憶」。

小学校、私たちの時代に比べて確実に平和教育に割く時間が減ってるなと実感します。

そこでありがたいことに戦争体験のある身内がいるのだから、聞いておかなきゃね。

このアイデアを思いついた時点で今年の研究8割方終了と、鼻歌交じりで書店に向かったのですが、去年まで売ってた自由研究まとめるやつ

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売ってないのよ!2軒回ったけど。

1軒目では「今年は入ってきてません~」、2軒目に至っては「ちょっとわからないんですけどぉ」(若い店員)

2軒目で「えー、絶対どのお宅も困ってると思うよー」と言ってたら、絶妙なタイミングでサッカー小僧の担任の先生がお財布片手に登場!

先生に、ほら、夏休みの研究まとめる冊子になるキット、先生わかるよね~と言うと、「クラスの半分くらいは使ってます!」と一緒に言ってくれたけど、ないものはないのでした。えー、どうしよ。


参考文献 富山大空襲の絵本

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職場の人が、私たちはまだ先の戦争が現実としてあったけど(周りに戦争体験者がいるのでね)、今の子は全く実感がない。もしかしたら私らにとっての「応仁の乱」とかそんな歴史的事実ぐらいのとらえ方なのかなーって。それはやばい!



今週の1冊

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吉田修一「路」

平田オリザが、毎日新聞の「読書日記」で、この本についての書評、「同じプロジェクト物としては、【下町ロケット】もあるけど、こちらはあまりにも内向きな、純国産のロケットや、男たち、日本の男たちだけが主役という、多様性を排除した作りになっている。吉田修一はそんな文学の内向き志向に抗う作家だ。【横道世之介】の、難民や留学生が物語りの鍵になってる点など・・」ってめっちゃいいことを言ってくれてるので読むことにしました。「横道世之介」が好きすぎて、これを褒めてくれる人は無条件に評価します。




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by uteomma | 2017-08-09 22:01 | mpl | Comments(14)